最近、小顔にあこがれる女性が多くなり、雑誌やネットでも小顔メイクの特集を掲載したり、いろいろな方法で小顔に見せるための工夫をしたりする記事が若い女性の間で大きな関心となっています。
また、小顔化したいために美容医療を利用される方も
増えているようです。
若い女性はさておいて、小顔に見えにくくなる
原因のひとつである「たるみ」は、悲しいことに年を
重ねるにしたがって増えやすくなってきます。
顔にはたくさんの筋肉があり、喜怒哀楽を示す表情を
作るために働く筋肉や、食べることに使われる
筋肉などがあります。 これらの筋肉はマッサージや
フェイシャルエクササイズなどにより、
動きやすくしたり鍛えることによって
たるみを目立たなくすることができます。
コロナ禍が過ぎつつある中、日常化した「マスク生活」も着用率が少し下がってきていますが、マスクをつけていることで、「自分の口臭をすごく感じるようになった」「口が臭いことに気付いてショックだった」など口臭を強く自覚するようになった人や、「マスクをするようになって、口臭が強くなったかも…」 と思われる人もいるかと思います。
歯周病は歯がぐらぐらするだけではないんです。
歯周病の原因はご存じのように「歯垢」と呼ばれるネバネバした細菌のかたまり。歯垢の中には「酸素が嫌いな嫌気性菌と呼ばれる細菌」が多くいて、この細菌と免疫を担当する防御システムの戦いが歯周病のはじまりなのです。赤く腫れたり出血したりする症状が出ます。
防ぎきれなくなると、歯垢の中の細菌は歯周ポケットの中に潜り込み、 どんどんその毒素で歯のまわりの組織を壊していきます。
こうなってしまうと悪循環。何も対策しないとどんどん歯周病が進んでぐらぐらして食べることが苦痛になってきます。